奇門遁甲というのは方位術の一つであります。
集団で動く場合と個人で動く場合の使い方を間違うと効果が出にくい場合があります。
一般的な奇門遁甲では集団で動くに適していますし、効果は何となくあればいいなと思う人には良いのですが、本気で自分を変えたい場合は四柱推命から出した喜忌(きぎ)を出さないと効果が出にくいものです。
凶である八門、特に死門への方位はよろしくないというのは集団も個人も同じです。
問題は生年月日時からだしました命式を深く読む必要があります。
遁甲には八門の他に九天星というのがあります。
先ず、
★八門
- 開門
- 休門
- 生門
- 傷門
- 杜門
- 景門
- 死門
- 驚門
★九天星
- 天蓬星
- 天芮星
- 天冲星
- 天輔星
- 天禽星
- 天心星
- 天柱星
- 天任星
- 天英星
★八神
- 直符
- 螣蛇
- 太陰
- 六合
- 勾陳
- 朱雀
- 九地
- 九天
★九宮
- 1白
- 2黒
- 3碧
- 4緑
- 5黄
- 6白
- 7赤
- 8白
- 9紫
この九宮がよく気学などに使われます。
八神は戦機によくつかわれていました。
まだ八神は使用してないですが、もしかしたら争いを使用するときには適しているかもしれないです。
基本的に八門での吉の方位で動く事が一番で、次に天地を見るのが良いと思います。
この天地というのが天盤と地盤の事であり、喜忌は天地を考慮します。
一般的に公開されておりますアプリなどを使用しての吉方位に自分の喜忌を含めてみていただき、方位に日帰り旅行などしていただきますと効果を試せます。
その時は凶方位は避けてください。
当たり前ですが、八門重視でお願いします。
ご自身のがわからないという方はご依頼をお待ちいたしております。
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