人体に方位があるのはあまり知られていない。
人相は古くからある占いなのに手相ほど知名度がなく、人相学が再度人気出てきたと認識したのは確か2017年あたりだったと思う。
顔にも方位があり、手にも方位がある。
人体そのものにも方位がある。
男女が陰陽になるように、陰が女性で陽が男性とみるのだが、これは生まれた時の性別でみていく。
自分自身が肉体とは異なる性別と意識していた場合でも、肉体の状態で見ていく事になる。
ただ、当てはまる方で見て行くのが良いので自身で判断するときは、男女両方の可能性を考えて観て行く。
例えば、顔に傷がある場合は下の図の場合
父の部分に痣や傷がある場合は父との関係に問題があります。
上の図は男性の場合の部分的象意が出やすいものをわかりやすく書き直したものです。
女性でしたら陰陽が逆になるので、上の図の父の部分が母になり、母の部分が父になります。
ここで顔の部分的象意を出してしまったのでわかりにくくなってしまいましたが、伝えたい事は人相や手相を見る時は男女逆という事です。
この上の図は私が作りました。人相の流年傳を書き直したものです。
流年法はこの他にも読み方があるので参考の一部としてこのような読み方があると思ってください。
顔面の方位は上の図のように男性は左耳から始まり、上に上り、右耳へと向かいます。右耳から顎下へ向かうのです。
面部五星六曜を見て抱きますとわかると思うのですが、
木が東、火星が南、土星が中央、金星が西、水星が北になります。
土星の、鼻の小鼻も右と左と象意が違います。
右側が木星の気を含み、左が金星の気を含むのです。
※多くの場合は男女と分ける事ができるのですが、性別については当てはまらないと思われる時は顔面の右側と左側について当てはまる方法で見て行ってください。
今回は顔面の方位でした。
過去に顔面の方位について書いたブログ記事があるのでこちらもお勧めです。