2024年3月28日木曜日

東洋医学からわかる目の下のクマ《青クマ》

 眼のクマと肝機能

東洋思想における陰陽五行説では人体の部位が五行に分けられます。



眼の下のクマは木の五行に分類され、肝機能などの状態を観て行きます。

他には

  • 胆(きも・肝)
  • ストレス
  • 免疫

これらが代表的な木の五行の人体部位の象意です。


眼の下のクマの種類

眼の下に出てくるクマには種類があります。

  • くすんだ色のクマ
  • 青いクマ
  • 赤く見えるクマ
見え方はもっとあるのですが、今回は青いクマの話をします。


眼の下のクマが青い色の場合


青くまと呼ばれるクマで寝不足や血行不良の方に多い青いクマ
実は青クマの色もよーくみると青いだけではないのがわかります。

顔の一部だけをみると寝不足かな?と思うようなクマですが、全体を観る事で人体でどのような事が起こっているかがわかります。

眼の下は男女の関係を観るものですが、青クマというのは涙袋の下まで青いものです。

  • 全体の顔色が白くて青クマがある場合は冷えによる血行不良が考えられます。
  • 肌全体が黄色くて脂が出ている状態に青クマが目立つと、身体に膿がたまって炎症が起こりやすい状態になっています。
  • 青クマに黒味が出ている状態ですと身体に痛みが出ている状態です。

このように青クマだけでも色々とわかるもので、私は青クマが出来やすいのですが自覚がないのでなんでだろうと常日頃考えていました。
血行が悪いだけだろうと思っていたのですが、そういえば身体がいつも痛いです。
青クマが黒く見える時には痙攣をおこすほどの痛みが出ていると古くから伝わる本に書かれています。

確かに結石ができやすいのと、自律神経の乱れで寝起きは全身が痛いです。

小さい頃からなので痛みには強くなったのか、普通の人がものすごく痛い状態になっているのに平気に見えるようなのです。ただ、自分自身では平気と思っていたのですが顔に出ているので自愛してみようと思います。


本日は青クマについての記事でした。

軽い感じで書いているアメブロの記事もよろしくお願いします。









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